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STEREO REALISTのファインダー修理

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    「開かずの段ボール箱」の整理はひとまずお休み。

    4年ぶりに保管カメラ動作チェックを行っています。

    今回も STEREO REALIST でひっかかりました。

    前回ピント合わせが出来なくって四苦八苦したカメラです。その時は私の操作ミスに起因しているのが判明して一見落着でした。その時の記録はこちらです→

    しかし、先回手を抜いていた問題点がありました。今回は、それを修理します。

     

    ステレオ1症状・・・撮影距離を∞(Inf)にした時に、ファインダー内二重画像位置が一致しない

     

    原因・・・測距用ミラー角度の調整不足
    ファインダーの位置はカメラの下側です。この配置は珍しいですね。

    ファインダー窓近辺に「像位置調整用」のドライバー用穴が開いていれば作業が楽なのですが、さてどうでしょう。

    ステレオ2後ろカバーを開けてファインダー窓の周辺を見ると、すご隣に穴のフタらしきものが有りました。右の矢印でしめしたものです。

     

    しかーし・・・

    特殊工具が必要です。

     

    この穴を開けるのは、あきらめます。
    正攻法として、ファインダー内部を直接触ることにします。

    ステレオ3カメラをひっくり返します。
     

    ステレオ4下カバーを覆っている皮を丁寧にはがします。シンナーを含ませたティッシュを押し当てながらはがしていくと楽です。

     

    皮をはがすと5個のネジ頭が見えますので、これを外します。
     

    ステレオ5はがした皮と、底板です。ビス5本も写真に取りました。
     

    ステレオ6こちらの写真は、本体の底です。機構部分は無く、ファインダーだけの為の上げ底だと言うのが判ります。
     

    ステレオ7

    ファインダー部を拡大します。

    で囲んだ部分が測距用ミラーの角度を調整するビスです。

    このビスの後側(写真上では、上側)に、今回は開くのを断念した、外部から角度調整するための穴があります。

     

    ファインダーを覗いて、遠方を見ながらこのビスをすこしづつ回転します。ビスの回転に伴ってファインダー内二重像が近づいたり離れたりしましので、もっとも近づいた位置でビスを、とめます。

    ステレオ8調整が終わったら底板をネジ止めします。

    皮の裏側にアラビアノリを塗り、底板に貼り付けます。

    ノリが乾くまでは、写真の様に、皮をセロテープで押さえておきます。

     


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