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ライカ沓罅Ε侫薀奪轡綸静凜札困ら大分解の旅へ

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    西暦2000年、中国は上海のとある中古カメラ屋さんで「買って買って」と訴えていたバルナック型ライカ。名前は沓罎任靴拭
    leica3fa触ってみるとちゃんとした動きをしているし、外観もそこそこきれいだし、公式通りねぎって8万円程で手に入れました。こちらがホームページ記事

    leica3fc試写した結果は「ある点」を除いて満足いくものでした。
    「ある点」とは、フラッシュが点灯しない事です。写真の様に、軍艦部裏側のファインダーアイピース隣にX接点とおぼしきものがあるのですが、ここにフラッシュからの線をつないでシャッターを切っても点灯しません。フラッシュが点灯しないまま13年間放置していたのは、「高額な買い物」だったからです。しかしこれ以上は放っておけません。分解して修理する事にしました。

    症状・・フラッシュが点灯しない。
    推定原因・・内部のどこかでの断線と思われる。


    leica3f011.とにかく軍艦部を外して、中を見ることにしました。

    ファインダー対物レンズのリングを外します。左右2つとも。
    外す時にキズを付けたくありませんので、専用工具を使って反時計方向に回しています。

    leica3f022.2つも外しました。

    leica3f033.次にアクセサリーシューを取り外します。4本のビスで取り付けられています。

    leica3f04シューの下には、薄いステンレス板が敷いてあります。無くさない様に。また、方向性がある様ですから、記録しました。

    leica3f054.次は巻き上げノブを外します。沓罎隆き上げノブには、フィルム感度表示用の窓が有り、その為メカ部品のユニットになっています。

    巻き上げノブを観察すると、まずイモねじが目に入ります。それ以外はピンらしきものが打ち込まれているのにも気が付きます。「どうやら、このイモねじがノブを固定しているようだ」と、緩めにかかりました。

    leica3f06本を読んだりネットで調べたりしながらこの分解を進めているつもりだったのですが、このイモねじを緩めた後の作業が何なのか見つける事ができませんでした。ノブを上に引っ張ってみたものの、全然抜けません。

    イモねじの緩め方が足りないのだろうと勝手に思い込んで、さらに緩めると、なんと、イモねじが外れてしまいました。

    この後さんざんあがいても、巻き上げノブは外れません

    leica3f075.そこで、本体内部の巻き上げ部を観察してヒントを探る事にしました。
    手始めにマウントリングを外します。取り付けビスは4本です。

    leica3f086.カバーの前面に2本の黒いビスがありますから、これを外します。

    leica3f097.軍艦部カバーの正面側に3本、裏側に2本(写真)の飾りビスがありますので、これを外します。

    leica3f108.カバーが外れました。
    フィルムの圧着版、板バネ2枚も一緒に外れて来ますので、取り付け方を間違わない為に、記録を取っておきます。

    leica3f119.機構部が、軍艦部カバー付きで裸になりました。

    leica3f12ここまでに外した単品部品です。

    leica3f13狙いであった巻き上げの機構部です。
    どうやら、内部から分解する手立ては無い様です。
    なんの為にここまで開けたのか・・・

    leica3f1410.気を取り直して、再び軍艦部カバーの上部から巻き上げノブ外しです。
    思いつきました。
    イモねじを外さずにノブを回したらどうだろう

    外したイモねじの穴に極細マイナスドライバーを差し込んで相手のねじ穴を探し、ノブの外周部品と中の部品が一体になる様にしておいて、ドライバーをノブ回りで反時計方向にゆっくり動かしてみました。
    正解です。ノブ自体が徐々に緩んで来ました。
    写真は、この方法で外した巻き上げノブの部品です。左の部品(ワッシャ)から順番に積まれています。

    leica3f1511.ワッシャ以外の5部品を仮組みします。

    leica3f1612.軍艦部カバーに残った部品です。カウンタダイヤルと関連する歯車が見えます。

    leica3f1713.巻き上げ機構の部品をすべて外しました。左から、シャフト、カウンタ目盛、歯車、ワッシャ、ノブで、この順番で積み上がっています。

    leica3f1814.巻き上げノブ機構を取り去った後の軍艦部カバーです。

    leica3f1915.軍艦部カバー外しを続けます。

    リワインドのレバーはビス1本で固定されています。

    leica3f2116.次は、巻き戻しノブ外しです。巻き戻しノブを上に引っ張り上げると、マイナスビスの頭が見えますので、これを外します。この時、リングに上下があるので、要注意です。ビス穴は下側になります。

    leica3f24巻き戻しノブを外した後、軍艦部カバー側を見ると、カバーを押さえているリングが残っています。カニ目のリングです。

    leica3f2517.カニ目リングは細いマイナスドライバーを当てて緩め、その後は手で回して外します。
    ここまで外した巻き戻しノブ部の4部品です。ノブの頭、巻き上げシャフトとのつなぎのリング、ビス、カニ目リングです。

    leica3f2618.次はシャッター速度ダイヤルを外します。

    leica3f27シャッター速度ダイヤル側面のイモねじを緩め、ダイヤルを引き抜きます。
    ダイヤルの下にはマイナスビスがありますので、これも外します。

    leica3f28軍艦部カバー側には、写真の様に部品が残ります。

    leica3f2919.シャッターボタン周りのリングを外します。指サックをしてねじれば緩みますので、そのまま回転して外します。

    leica3f3020.シャッター速度ダイヤルに戻ります。
    シャッター速度ダイヤルを外しマイナスビスを外した後、アルミニウムでできた部品を浮かせると、この部品が3本のイモねじで固定されている事がわかります。
    3本のイモねじを外して、この部品を抜き取ります。

    leica3f31抜き取った後の軍艦部カバーです。

    leica3f32ここまでに外したシャッター速度ダイヤルの部品です。

    leica3f3321.ファインダーアイピースは2本のビスで固定されていますので、ビスを外してアイピースも外します。

    leica3f34外したアイピースです。

    leica3f35アイピースを外した軍艦部カバーです。
    2つの接眼レンズが見えます。これらのレンズは外れやすいですから、無くさない様に、左右を間違えない様に、要注意です。

    leica3f3622.ファインダー対物レンズのリングはすでに外してありますので、飛び出しているレンズも外します。左右間違い無い様に保管しておきます。

    leica3f37軍艦部カバーを外す準備が完了しました。

    leica3f3823.軍艦部カバーを外しました。


    leica3f3924.念のために、軍艦部に刻印されているシリアル番号と機構部に印刷されているシリアル番号を比べます。一致しています。

    leica3f4025.外した軍艦部カバーです。アクセサリーシューの穴からリード線の先端が見えます。

    leica3f41アクセサリーシューの穴を拡大してみます。

    leica3f42軍艦部カバーを内側です。

    leica3f4326.機構部を上から見ます。中央が、アクセサリーシューの真下にあたります。

    leica3f44アクセサリーシューの真下にあたる部分の拡大です。X接点に関係すると思われる導体が走り回っています。

    leica3f4527.軍艦部内で、シャッター速度ダイヤル回りです。

    leica3f46軍艦部内で、巻き戻し部周辺です。
    ファインダーブロックの左側カバーが外れてしまいました。後程接着します。

    leica3f4728.こうしてバラバラになってしまったライカ沓罎任后
    このバラバラ状態を見ると、本題のフラッシュ点灯セズ問題から外れて「分解」その物が独り歩きしている感じです。

    疲労困憊(ひろうこんぱい)です。
    ここまで分解したのですから、オーバーホールしたい気になりました。
    少し頭を冷やして、次の行動を決めます

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